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小樽から北海道の魅力を届ける地域商社
私たち、うんがぷらす株式会社は、2016年8月から「小樽と北前船の歴史と文化を伝える」をテーマに事業をスタートしました。かつて小樽の一丁目一番地と言われた色内2丁目の「旧小樽倉庫」は、加賀の北前船船主が建てた石造倉庫であり、北海道で一番最初に明治政府に株式会社として認可された営業倉庫。
2019年6月、この一角を小樽市からお借りし、「うんがぷらす株式会社」を登記しました。そして2019年12月「小樽百貨UNGA↑」という小樽ブランドの自社店舗をオープンしました。

小樽と北前船の歴史と文化を伝える
江戸時代の後期より来道した「北前船」は、道路が整備されていない明治大正期を通じて、上方の生活物資を北海道に、北海道の海産物を上方に運んだ海運物流の大動脈。
天然の良港である小樽港は、北海道の玄関口として、開拓の歴史を支える物流の要衝の役割を担い、当時は北日本随一の商都として小樽も急激な発展を遂げました。掘り起こすとまだまだ知られていない歴史や文化の遺産が小樽にはたくさん眠っています。

北海道を、贈る。
江戸後期から明治・大正期にかけ、動く総合商社と言われた買積商船 『北前船 』は、日本海を縦横無尽に行き来し、様々な物資を運んでいました。
西日本から北陸を航り、北海道には生活物資を。北海道からは海産物や鉱物資源などを西日本へと運びました。その時代、小樽は北海道の玄関口となり、物資が集積する一大物流拠点として華やかに栄え、同時に遠方の地へ水産資源を送るために、水産加工の技術も磨かれました。
UNGAPLUSは、海運で日本を繋いだ 『北前船 』の歴史を、今の時代になぞらえ、「 北前吟撰シリーズ 」を立ち上げました。北海道各地域の優れた水産加工品や美味しい食材を厳選し、小樽より全国の皆さまにお届けします。

北海美味撰シリーズ
北海道開拓が始まった明治期、小樽には北前船により、米や酒、綿、藁、着物など多くの生活物資が運ばれ、昆布や鮭、ニシンなどが運び出されていました。「北海美味撰」は、今もなお豊かな漁場を持つ北海道からお届けする海の幸です。北前船の往来で開けた小樽の歴史を表現したパッケージとともにお届けします。

小樽美味撰シリーズ
北海道の開拓期に港を中心に物流拠点として栄えた小樽は、米や砂糖が手に入りやすく、当時より和菓子の製造が盛んに行われていました。「小樽美味撰」は、その歴史を受け継ぎながら、地域と共に作る小樽メイドにこだわったオリジナル菓子です。まちの歴史文化や自然で彩る地域の魅力を包むパッケージとともにお届けします。
うんがぷらす株式会社
企業コンセプトは「小樽と北前船の歴史と文化を伝える」こと。北海道をより素敵に、魅力的に、歴史背景も交えながらお伝えしていく地域商社です。地方のものづくりをその土地のストーリーで磨き上げ、オリジナル商品を開発し、自社店舗による小売りや、他店舗への卸売りを主な販路としています。
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